7・8月のトレーニングテーマは、キック・シュートでした。サッカーの試合で勝つには、ゴールが必要であり、シュートで決まるものです。シュートといっても、ボールを保持しながらの場合、ミドル・ロング・ループなどがあり、ダイレクトの場合には、インサイド・ボレー、ヘディングなど様々な種類があります。幼児・低学年では蹴れる子もいれば、蹴れない子もいる。各選手が自分のキックを理解し、どのように向上させていくのか。キックは経験値が何より必要。コツコツと練習を積み重ねキックが武器となるよう努力しよう。高学年では様々な試合中のシチュエーションをイメージさせ、練習を積み重ねました。DFまたはGKのプレッシャーを受けながら、何を選択し、質の良いキックを蹴ることが出来るのか。今後も細かい部分を突き止め、試合でゴールを決めれる選手となろう。
⚫MVP(最も輝いた選手)
・美南校 たぐち だいきくん
強いシュート、コースを狙ったシュートを高い集中力で練習していましたね。試合でゴールを決めることが出来たのは、その成果です。これからも高い意識を持って練習に取り組み、試合で活躍できることを期待しています。
⚫MIP(最も印象に残った選手)
・越谷校 いなみ あつとくん
エリートクラスのTRは、複雑なオーガナイズから、TRの目的としたプレーを追求している。TRの理解についてこれなければ、判断スピードが落ちミスが目立つ。その後のオープンなゲームでは、そのTRの意図したプレーを発揮してくれるか楽しみである。そんな中、あつとくんのここ最近のプレーは、判断が早く、見ていて頼もしい。厳しいことを言われても目は活き活きしている。今後も愛情込めて厳しく行こう。今がすごく伸びている。成長求め走り続けろ!